当ブログでは、ハーフマラソンやフルマラソンの評価やコース攻略についてもよく紹介しています。
今回は、10kmまでの富里スイカロードレースですね。
2017年の開催は6月25日(日)です。
この大会は2016年は熱中症で大変な大会でした。
今年はどうでしょう?
また、駐車場やその他コース、高低差についても書いていきます。
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富里スイカロードレースの評価やその他知っておきたいこと!
富里スイカロードレースは2016年熱中症で多くのランナーが倒れ、搬送された方も多くニュースでも話題になりました。
当時の気温としては、最高気温が30度近く、アスファルトの上を走るとなると、相当な体感温度であったことと思います。
私は2016年は参加していないのでわかりませんが、相当な地獄絵図だったことでしょう。
ただ、毎年そのような状況というわけではありません。
しっかりと対策をして、事前準備をしっかりとしておけば、そのような危険な状態は回避できるといえるでしょう。
1.気温・天気
2016年の富里スイカロードレースでは30度近くまで気温が上がり、カンカン照りの猛暑でした。
ただ、2015年5月は最高気温25度前後、くもりで2016年と比べると比較的走りやすい気温でした。
それでも暑いですが。
そして、2017年の天気予報では、最高気温23度前後となっており、例年と比べると涼しいと言えそうです。
ただ、雨の予報です。
雨天決行なので走れるとは思いますが、雨対策をしておいたほうがいいかもしれません。
おすすめはゴミ袋に穴を開けて被る、ゴミ袋ポンチョです。
当日周りでやっている人がいると思うので、真似してみましょう。
2.運営の評価
富里スイカロードレースの運営の評価は良い方です。
大会会場への案内も丁寧ですし、給水所や給スイカ所なども充実しており気持ちの良い大会です。
ただ、2013年に起きたと言われている死亡事故なんかを挙げて批判する方がいるのも確かです。
その辺については、実際に参加してみて判断するしかないようです。
とはいえ、総合的に見て評判の良い大会と言えるでしょう。
3.制限時間
3km 30分
5km 50分
10km 80分
3kmと5kmについては問題ないでしょう。
また、10km走についても標準的な制限時間のため、完走は難しくありません。
ただし、気温が高ければその限りではありません。
マラソンは気温が高くなれば高いほど、タイムは落ちてくるものなんです。
4.給水所、エイドポイント
富里スイカロードレースの目玉は何と言ってもスイカでしょう。
上位者にはスイカが1玉プレゼントされますし、エイドポイトでのスイカも美味しいです。
10kmレースには給水所が4箇所設置されており、間隔としては2kmに1箇所というところでしょうか。
給スイカ所は3つ目の給水所に設置されています。
3kmレースではこれは食べられないようですね。
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5.コースの走りやすさや高低差
アップダウンの回数は少ないです。
ただ、高低差はそれなりにあり、勾配もややきつめです。
以下の高低図を見ると、2km過ぎあたりから20mの高低差が出現します。
高低差20mを距離約250mで登らないといけないので、
勾配:約8%
この勾配はかなりきついです。フルマラソンで出現したら正直心折れます。
しかも、終盤9kmあたりに壁のような坂が現れます。かなりしんどいです。
当日は、この辺を頭に入れて無理のないペースで走るようにしてください。
富里スイカロードレースの駐車場について!
富里スイカロードレースは、駐車場の渋滞、混雑などでレースに間に合わない人も何人かいるそうです。
そのため、万全を期して早起きする(6:45開場なので一番乗りすれば問題ない)
それか、公共交通機関を使用する(京成成田駅から臨時バスが運行しています。片道400円)
または、車で来る場合京成成田駅周辺に車を止めて臨時バスで向かうという方法もあります。
京成成田駅周辺で個人で駐車場を貸し出してくれている場所が検索できます。
➤個人間での駐車場格安検索【akippa(あきっぱ!)】
富里スイカロードレースで熱中症にならないために!
富里スイカロードレースで一番気をつけたいのは、やはり熱中症です。
そうならないためにも、当日の準備を怠らず給水所では毎回水分補給をしましょう。
のどが渇いていなくても関係ありません。水分は確実に体外へ出ているのですから。
- 運動30分前までの水分補給
- 運動中の水分補給
- 運動後の水分補給
の3点は非常に大事です。
以下の記事で詳しく説明しているので、レース前にぜひご一読ください。
➤夏ランニングの熱中症対策!水分補給のタイミングはいつがいい?
富里スイカロードレース攻略!高低差と駐車場と熱中症のまとめ
富里スイカロードレースは熱中症で有名になりました。
当日の天気には十分注意して参加したいところです。
また、コースの高低差もかなり厳しく、それなりの覚悟は必要です。
とはいえ、アップダウンの回数は少ないのでそこは救いですね。
駐車場は混雑が予想されるため、早めの到着を心がけましょう。
また、京成成田駅に車を止めて臨時バスで向かうのも良いかもしれません。
それから、富里を走り終えたら観光もおすすめです。酒々井アウトレットモールなども楽しいですよ。
楽天たびノートなどで色々と調べて見てください。
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