2017年は3月19日(日)に開催される板橋シティマラソン(荒川市民マラソン)ですが、このレースで自己ベストを叩き出そうと狙っているランナーは多いのではないでしょうか。
この板橋cityマラソン攻略に向けて、万全の態勢で臨みたいところです。
当ブログで、その攻略にあたり、高低差や傾斜度(勾配)、完走率、エイドポイントなどについて事前知識を深めましょう。
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板橋シティマラソンを攻略するには?
板橋シティマラソンを攻略するためには、あらゆる事前情報をキャッチして対策を万全に整えましょう。
と言いたいところですが、正直このレース自体とても走りやすいコースなので、そこまでの対策を立てなくても完走は出来てしまいます。
また、今回のフルマラソンでは、
- 中間地点 3時間30分
- 38.6km地点 6時間30分
- ゴール 7時間
のように、制限時間がかなりゆるく設定されています。
そのため、ほとんど練習していなくても、初心者の方でも難なく完走できるレースといってもよいでしょう。
フルマラソンに向けたトレーニングをしっかり積んでいさえすれば、このレースでベストタイムを出すことも難しいことではありません。
さらに、陸連の公認記録として認められているので、これを機に日本陸連に登録しておくことをおすすめしたいくらいです。
また、エイドポイントは5km地点から合計15カ所設置されており、だいたい1.5km~3.5kmごとに給水できます。
毎年恒例のシャーベットエイドですが、今年もフィニッシュ地点で行っているようなので、安心して食べられますね。
それと、毎年この時期の気候は若干風が強い日もあり、気温も段々と暖かくなってきます。
前日の天気のチェックだけは欠かさず行うようにしましょう。
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板橋シティマラソンの高低差や勾配はどれくらい?
さて、板橋のマラソンはアップダウンがほとんどなく、ほぼ平坦なコースといえるでしょう。
下の図はコースマップと高低図です。
これによると、
だいたい4km~5km(往路)、36.5km~37.5km(復路)で大きな上りが現れ、
だいたい5km~6km(往路)、37.5km~38.5km(復路)で大きな下りが現れるということになります。
この勾配(傾斜度)を計算してみると
- 登り最大
4km~5km 0.8%
36.5km~37.5km 0.8%
- 下り最大
5km~6km 0.8%
37.5km~38.5km 0.8%
となっており、1%にも達しない数字です。
高低図を見ると極端な坂があるように、一瞬錯覚してしまいますが、気のせいです。
1%未満という勾配はほぼ平坦とみても問題はないでしょう。
板橋シティマラソンの完走率は?
さて、板橋cityマラソンの完走率ですが、散々書いてきた通り難易度の低い走りやすいレースということもあり、完走率はかなり高めです。
完走率 96~97%
という数字で毎年落ち着いています。
コースがアップダウンの少ないほぼ平坦なコースであることと、制限時間のゆるさが要因となりこれほど高い数字を出しているものと思われます。
この点からも初心者にとっても完走しやすく、タイムを狙っている人もベストタイムが出しやすい大会といえるかと思います。
板橋シティマラソンの攻略、高低差、完走率のまとめ
板橋シティマラソン攻略はさほど難しいことではありません。
平坦なコースとゆる目の制限時間は初心者の初マラソンにもうってつけの大会となります。
またエイドポイントの充実具合からも運営の気合の入れようが見て取れ、シャーベットなどの評判もかなりいいです。
ぜひとも狙える方は、今回の大会でベストタイムを出してみてください。
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