ガーミンForeAthlete35Jはガーミンが発売しているGPSウォッチの中でもシンプルかつ手の届きやすい機種です。
初心者からも人気の高い機種ですが、機能と価格のコスパもよく万人におすすめできるGPSウォッチの一つです。
今回は、ガーミンの別モデル２３５Jとの比較、評価や価格の比較をしていきます。
ガーミンForeAthlete35Jの評価や価格はどう？
ガーミンForeAthlete（フォアアスリート）35Jを購入する前に気になるのが購入者の評価です。
これについては満足しているという声が多く、
- コスパよし！シンプルな使い勝手で初心者にとっては十分！
- ランニングが楽しくなった。
- 心拍数の計測はやっぱり便利！精度も他機種と変わらない！
などの高評価です。
ただ、
- GPSの補足はガーミン235Jの方が早い。
- 画面表示の項目数が3項目しかないので235Jの4項目には劣る。
などがあります。
価格的にいうと
- 35J 24800円
- 235J 36800円
となっており、非常に安いのがガーミン35Jの売りです。
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ガーミンForeAthlete35Jと235Jの機能を比較すると？
ガーミンForeAthlete35Jと235Jは価格が違うだけあって機能の差ももちろんあります。
235Jにはあるけど、35Jにはない機能がいくつかあります。
最も大きな違いは
- ガーミン35JはGLONASS（グロナス）対応していないこと
だと私は感じています。
その他、
- VO2MAX
- リカバリーアドバイザー
- 予想レースタイム機能
- ワークアウト
- ペースアラート
の機能がついていないことが挙げられます。
一つずつ説明していきます。
GLONASS（グロナス）対応
本来GPSウォッチはGPS信号を受信して位置を測位しているのですが、新たにロシアの衛生GLONASSが使えることによってさらに詳細な測位が可能となりました。
もちろんこのおかげでGPSでの測位時間も短縮されますし、正確な距離測定が可能となります。
このグロナスにガーミン35Jは対応していません。
そのため235JよりはGPSのキャッチが遅いですし、ルートに多少の誤差が生じます。
GPSウォッチ本来の目的をより忠実に再現できるのが235Jの強みだと思います。
とはいえ、35Jで不便を感じるということはほとんどありません。
元々235Jを使っていた人が35Jを使うと多少のストレスを感じますが、通常のGPSウォッチを今まで使っていたのなら、35Jで十分でしょう。
また、第2の目的である心拍計測機能に差はありませんので、この辺も比較対象として検討してみてください。
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VO2MAX
235Jは最大酸素摂取量（VO2MAX）の計測も行ってくれます。
自分のランニングレベルの把握にはとても役立つ機能です。
リカバリーアドバイザー
トレーニング後の回復時間を教えてくれる機能です。
予想レースタイム機能
5ｋｍ、10ｋｍ、ハーフ、フルの予想タイムを表示してくれます。
レース中はもちろん、練習中も嬉しい機能ですね。
ワークアウト
トレーニングメニューを作成し、GPSウォッチに転送することが出来ます。
ペースアラート
事前に自分でペースを設定しておける機能です。
このペースから外れるとアラートが鳴ります。
GLONASS（グロナス）対応、VO2MAX～ペースアラートについて
ガーミン35Jにはこれらの機能がついていません。
中でもGLONASS（グロナス）対応は少し痛い気がします。
とはいえ、今まで使っていたGPSウォッチがGLONASS（グロナス）対応していなければ35Jをつけてもそこまで不満は感じないでしょう。
VO2MAX～ペースアラートについても、35Jにかかわらずガーミン製品のほとんどで心拍ゾーンを色分けして表示してくれる機能があるので、
こだわりがないようでしたら35Jの機能だけでも日々のトレーニングは足りるかと思います。
ガーミン35Jと235Jの比較！結局どっちがいいの？
35Jと235Jでは機能面だけで選ぶなら235Jの方がいいに決まっています。
ただ、価格で比べると35Jのコスパはかなりのものだと思います。
一つ目安を上げるとすると、
35Jを購入した方がいい人
- 機能が多すぎても使わない、めんどくさいという人
- 値段が安いほうがいいと言う人
235Jを購入した方がいい人
- 毎日のトレーニングの管理は徹底したい人
- すべての機能を使いこなせそうな人
という感じでしょうか。
ご自身の状況に応じて、
機能を使いこなせるかどうか、価格に満足するかどうか
をじっくりと検討して考えてみてくださいね。
それでは。
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