ランニング大学

コスパのいいGPSウォッチの筆頭としてあげられるのが、polarポラール ｍ200です。

価格は1万円台でありながら、手首型光学心拍センサーを内蔵しています。

価格の面からも購入を検討する人が多いのではないでしょうか。

今回は、購入前の検討材料として説明していきます。

polarポラールｍ200のレビュー！基本的な機能は？

ポラールｍ200は

価格　14300円（2017.7.31Amazon）

重量　40ｇ

バッテリー持続時間
約6時間持続（GPSと心拍計オン）
約30日間（活動量計のみ）

となっており、価格は心拍機能付きのGPSウォッチの中でもかなり安い部類に入ります。

また、重量も40ｇとかなり軽量です。

フルマラソンを走るには十分な軽さとバッテリー容量があります。

さらには、心拍計もついておりレース中の心拍管理も可能です。

余談ですが、水泳も可能な防水機能もついているとのこと。

心拍計測が可能なことにより、様々なトレーニング機能を備えています。
その機能おかげでランニングパフォーマンスの把握にも大いに役立ってくれます。

ただ、

• 回復までの時間
• トレーニング負荷の身体への影響

などの機能はついていないため、そのへんも価格相応と言えそうです。

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ポラールｍ200のバッテリー性能は？

さて、このポラールｍ200は価格も安いし、必要な機能が揃っているためほぼ完璧なGPSウォッチです。

Amazonのレビューを見ていると、バッテリーが6時間も持たないという声もあります。

これは、実際に使うと多少バッテリー時間が短いというよくある現象ですよね。

さらに、使用環境によっては上記のような現象もありえそうです。
もしも不安だという方は、ハーフマラソンやトレーニングの使用でとどめた方が無難かもしれませんね。

この辺はやはり値段相応ということでしょうか。

また、心拍計測も正確ではない場面もちらほら確認できます。

ポラールの心拍センサーは2点計測、ガーミン235Jは3点計測です。
その辺も考慮し、価格との兼ね合いで決めましょう。

ポラールｍ200のGPS性能は？

ポラールｍ200のGPSウォッチは他の機種とはほとんど変わりません。
周りに障害物があるなしで多少の補足時間は変わってきますが、大変優秀なGPS性能です。

ただ、どうしても場所によっては1,2分の補足時間はかかってしまいます。

この辺はガーミンの235Jと比較してしまうと不便を感じてしまいます。

ガーミンはGPSに加えてGLONASSに対応しているため、補足時間や精度は確実に違います。

ガーミンの機能については、下記の記事で詳しく説明しています。
➤エプソンSF-850かガーミン235J？機能と価格の面から比較！

ただ、ガーミンはやはり高いのがネックなんですけどね。

ポラールｍ200のレビュー！GPSに加えてとバッテリーのまとめ

ポラールの機能面での評価をまとめますと、

• バッテリーは環境によってはフルマラソンには使えない場合がある。
• GPSはガーミン235Jには劣る
• 心拍計も3点計測のガーミンには劣る

ただ、価格面ではガーミンととてつもない開きがある。

さらに、ポラールと言えば、普通に日常の活動量計（睡眠の質など）としても定評があります。

ですので、トレーニングのみならず、日常使いを想定しているのなら、持っていて損はないかと思います。

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