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雨の日でも走りたい!注意点とランニングウェアなどの対策は?

日頃からマラソンを継続的に続けている人にとっては、雨は天敵です。

それでも走りたいという人は多く、実際マラソン大会は雨天時でも開催されます。

しかし、日常と違って、雨天時のマラソンにはくつかの注意点があります。

今回は雨天時のマラソンの注意点や、雨天時でも快適に走れるウェア選びや、対策を紹介します。


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雨の日に走る際の注意点は?

雨天時の注意点1 滑ること

まず、雨天時に気をつけなければならない事は「滑る」事です。

当然濡れている所を走るので、滑って転倒という危険性が高まりますし、
特に、濡れたアスファルトは滑りやすいです。

これを改善するためには、「シューズ選び」が重要になってきます。

特にグリップ力の強いシューズを選ぶ事で、
濡れた地面でもしっかりと捉えて転倒を防止できます。

雨の日でもおすすめのランニングシューズはコトラで紹介しています。
雨の日のランニングシューズの選び方とおすすめシューズ!

雨天時の注意点2 視界の悪さ

次に気をつける事は「視界の悪さ」です。

雨の中走ると、雨が目に入ったり、特にコンタクトをしている人は注意が必要です。

視界が悪いと思わぬ事故にあったり、
通行人とぶつかったりと、かなり危険です。

この対策法としては、
「ランニング用の、ツバつきのキャップを被る」事です。

ツバつきのキャップを被る事で、目元に降りかかる雨を遮る事が出来ます。
又、「サングラス」もオススメです。

しかし、このサングラスは普段着用する「遮光用」のサングラスだと、
ただでさえ雨天時のは外が暗いのに、余計視界を悪くしてしまうので、
「防水用のスポーツサングラス」がオススメです。

雨が目に入るのを防ぐだけでなく、レンズについた水滴も弾く優れものです。

雨天時のランニングはこの2点が特に注意すべき点と言えます。


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雨の日のランニングウェアなど、風邪対策で出来ることは?

雨天時にランニングを行うと、当然体は濡れて冷えてしまいます。
そうなってしまうと「風邪」をひいてしまい、トレーニングの妨げになってしまいます。

雨天時のランニングでは、小物だけでなく、ウェアにも工夫を凝らしましょう。

防水用のランニングウェアを使うのも一つの手です。

ただ、防水面に特化してしまうと、どうしても「通気性」が損なわれてしまいます。
走っていると、暑いし重いです。

冬場なら気温も低いので、防水用のランニングウェアを着る事で十分対応出来るでしょう。

しかし、夏場が問題です。

雨が降っている間は体温も低下しているので問題はありませんが、
雨が上がり、日差しが出てきた時には、蒸し暑くとても耐えられる物ではありません。

そんな時のお助けアイテムが、ゴミ袋です!

これ冗談ではないですよ(笑)

ゴミ袋の底面を上にし、首が入る大きさに穴を開ける、
その両サイドにも穴を開け、両腕が出せるようにする。

これで簡易ウェアの出来上がりです。

ゴミ袋の利点は、「雨を弾く」事と、「保温性」です。
これで、降り続ける雨の中でも負担を軽減して走り続ける事が出来ます。

しかし、急に雨が上がり、日差しが出てきてしまいました。

そんな時はゴミ箱に簡易ウェアを捨てれば良いのです。
これがゴミ袋の一番のメリットです!

もしもゴミ袋が嫌なら、300円程度でこういう物売っていますよ。


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雨天時のランニング注意点やウェアまとめ

雨天時のマラソンは思っている以上にキツイです。

しかも天気というのは気まぐれで急にコロコロと変わってきます。

上級者ランナーはどのような状況になっても走り続ける練習を行っていますが、
初心者ランナーは、急な天候の変化には対応が難しいです。

しかし、ゴミ袋一枚で乗り切れるという事を覚えておくだけでも、雨天時のマラソンが楽になります。

実際に市民マラソンなどではゴミ袋を被って走るランナーは大勢います。

しかし、練習時にゴミ袋を被って走っていると「変な人」に思われる可能性もあるので、ここは注意が必要です(笑)


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