雨の日のランニングシューズの選び方とおすすめシューズ！

「雨の日くらい、走るの止めろよ！！」と考える人の方がほとんどでしょう（笑）

しかし、そんな常識は関係ない、という人もいます。

ただ、雨の日に走るときにネックなのが、シューズです。
濡れて重くなるし、すべるし。

そんな中、各スポーツメーカーは、雨天時でも快適に走れる為のランニングシューズを揃えています。

今回は、雨天時でも快適に走れるおすすめなランニングシューズや、シューズの選び方を紹介します。

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雨の日のランニングシューズの選び方は？

雨天時用のランニングシューズで最も重要になるのは、

「通気性」「防水性」「排水性」です。

少し個人的な話になりますが、地元の市民マラソンに出場した時の事です。

その日の予報は曇りのち雨という天気で、当日の朝は厚い雲はありましたが、
日差しも見えていたので、「これは大丈夫！」と判断し、軽くて、反発力重視のシューズで臨みました。

しかし、レース後、1時間程で雨が降り出し、シューズはグチャグチャになり、
その1時間後には足の皮がふやけて、ズルむけになって走れなくなる程の激痛を覚えています。

もし、この日「通気性」「防水性」「排水性」に特化した、
雨天時用のシューズを履いていれば、そこまでの激痛になる事はなかったと、今では思っています。

それくらい、雨天時のマラソンは過酷なので、シューズ選びはとても重要になってきます。

更に、雨天時用のシューズ選びでは「グリップ力」も重要になってきます。

地面が濡れていると滑って転倒し、大きな怪我に繋がる可能性が高まります。
特に濡れたアスファルトは滑りやすいので、「グリップ力」は非常に重要なポイントになります。

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アメリカのWLゴア＆アソシエイツ社が製造する「ゴアテックス素材」（防水透湿性素材）を採用したモデルです。

「ウェーブライダー」シリーズはマラソン初心者から中級者まで幅広く取り扱われているシューズです。

防水性、透湿性に優れているので、雨天時用のシューズとして最適ですが、
雨天時以外の時でも十分快適に走れる設計となっている、高機能シューズです。

トライアスロンと言えば、泳ぐ、バイク、走るといった、様々な競技をこなさなくてはいけません。

そんなレースを攻略するために設計されたこのシューズは、
通気性と排水性に優れたメッシュ素材を使用しており、
地面が濡れていてもしっかりと地面を捉えられる強いグリップ力を発揮してくれます。

このシューズがあれば雨天時のフルマラソン完走も夢ではありません。

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ナイキの人気シリーズ「ルナグライド」は、
着地時の膝への負担を和らげるクッション性や、
走りを安定させる機能が搭載されたシューズです。

このシューズに「シールド」を搭載する事で、
本来の通気性を確保しつつも、防水性を可能にしています。

雨天時はもちろん、晴天時にも十分走りやすい設計となっているので、おすすめのシューズです。

雨天時に走る際に、シューズ選びがどれ程重要か理解できたでしょうか！？

ちなみに私の話に戻りますが、足がふやけて激痛を伴いました。

その年のフルマラソンは完走出来ませんでしたが、
足の激痛が一番の問題ではなく、急な雨でお腹を壊し、
簡易トイレの順番待ちにかなり時間を要してしまったのです（笑）

雨天時のレースは、しっかりと準備が必要です。

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