雨天時でも走る必要があるのか?雨天時は休んでも良いのか?
「競技」と捉えている人はきっと、レースに向けて、本番を想定して、雨天時でも練習を行う際でしょう。
「運動」と捉える人は、雨天時には「無理して走らなくても良いか」と考える一方、
「せっかく痩せてきたのに、リバウンドが心配」などと、葛藤する事でしょう。
今回は、マラソンを「運動」と捉える人に向けて、雨天時にマラソンに変わって、室内で行えるトレーニングを紹介します。
スポンサードリンク
なぜダイエットにランニングを取り入れるのか!?
まず、なぜマラソンがダイエットに効果があるのか紹介します。
走る事は「有酸素運動」といって、体内に酸素を取り入れながら行う運動です。
体内に酸素を取り入れる事によって、体内の脂肪が燃焼されて、ダイエットに繋がるという仕組みです。
この「有酸素運動」の効果が得られるのは、運動し始めてから「約2~30分後」と言われており、ある程度の時間体を動かし続ける必要があります。
「近くのコンビニまで歩いて行こう!」というレベルでは、ダイエット効果はあまり期待できません。
ランニングダイエットについて詳しくはこちらで説明しています。
➤走っても痩せない理由!ランニングダイエット効果はいつから現れる?
雨の日のランニングは休んでも良い?
結論から話すと、
体力増加や、ダイエットというのは、「継続する事で効果が得られる」ので、
休むよりは「いかに続けるか」と、考えた方が良いです。
しかし、雨天時にまで無理をして体調を崩してしまうと、元も子もありません。
なので、雨天時は思い切って休む!というくらいの気持ちで大丈夫です。
しかし梅雨時期などは、雨の日が続くので、「休みが続く」という事になります。
一番恐ろしいのは「怠け癖」がついてしまう事です。
これはダイエットやトレーニングの一番の天敵とも言えるでしょう。
なので、「雨天時は走る事を休む」という事に加えて、
「走れない代わりに室内で出来る運動を行う」という考えを頭に入れておきましょう。
そうする事で、結果的に「継続」という形が作れます。
スポンサードリンク
雨の日に室内で代わりにできる運動は?
自宅にウォーキングマシンがあれば手っ取り早いです。
また、雨天時はジムに通うくらいの資金に余裕があれば、何の心配もいりません。
しかし、一般的な家庭にそんな余裕はありません。
雨天時に走れない代わりに、自宅で簡単に出来る運動を紹介します。
スクワット
シンプルですが、一番効果的です。道具も一切必要ありませんし、テレビを見ながらでも行えます。
しかし、人によってはスクワットは苦しいトレーニングになるので、膝を曲げる角度を自分で調整しましょう。
ダイエットに効果的なのは「有酸素運動」です。負荷は少なく、ゆっくりと時間をかけて行う事で、太腿周りの引き締め効果も期待できます。
段差登り降り
階段1段分程の高さの台を足元に置きます。この台を登り降りするだけです。
これも台を用意するだけで、運動する場所も好きな所で行えます。
段差を登る時には、太腿周りの引き締め効果、降りる時にはふくらはぎ周りの引き締め効果に期待ができます。
こちらも、ゆっくりと時間をかけて行ってください。
室内用トランポリン
トランポリンはNASAもトレーニングの一環として取り入れています。
トランポリンについて以前書いた記事です。
➤トランポリンダイエットは痩せる?方法や効果の口コミは?
5分間で1km相当のジョギングと同じ効果があるそうです。
リンパの循環を促し、むくみ解消も期待できるので、かなりおすすめの運動です。
↓下のトランポリンは静音設計なので、室内でも安心です。
さらに折りたたみもできるので、片付ける場所にも困りませんよ。
➤Amazonの詳細はこちらをクリック!
➤楽天の詳細はこちらをクリック!
雨の日ランニング休む、代わりの運動まとめ
いかがでしょうか!?雨天時に無理して走らなくても、
ダイエット効果をもたらす運動「有酸素運動」は自宅でも気軽に行えるのです。
ポイントは、「無理なく」「ゆっくりと」「時間をかけて」です。
運動は継続的に行う事で効果が得られます。
「雨天時は無理して走らない」でも、
「室内で出来る運動を行う」という事を頭に入れて、継続的に行うようにしましょう。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。