「マラソンの大会に出てみたい。でも初心者だから、ハーフマラソンから始めよう!しかし、仕事や育児で中々練習する時間がない!」
そんな方も中にはいるかと思います。
今回はマラソン初心者で、しかも中々練習に時間を費やせないという方に、ハーフマラソン完走のコツなどについて書いていきます。
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ハーフマラソンを練習なしで完走するのは無謀?
そもそも、マラソンの大会に出ている人全員がストイックに毎日走り込んでいる訳ではありません。
実は私が初めてマラソンの大会に出たのは18歳の頃で、バイト先の同僚の父親が出られなくなったというので、代わりに走りました。
しかも、代走をお願いされたのは、大会前日の夜21時!!しかもフルマラソンですよ(笑)
マラソン用のウェアなんて持っていないし、当日はシャカシャカの長ズボンのジャージで走ったのを覚えています(笑)
それでも5時間40分程でなんとか完走する事が出来ました。(私の場合、学生の頃、野球をやっていたので、基礎体力はありました)
私の実体験からすると、初心者でもハーフマラソンの完走は全然可能だと思います。
もちろん喘息持ちだとか、体に何らかの怪我がある方は例外ですよ!
練習をしていな、普段から中々体を動かす機会がなければもちろんハーフと言えど、走り続ける体力はないはずです。
しかし、疲れた時には歩く事も出来ますし、「制限時間」を意識する事が出来れば、十分に完走は可能と言えます。
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ハーフマラソンを初心者が完走するためのコツとは?
初心者のハーフマラソン完走は可能と話しましたが、それでも無鉄砲だと、完走の可能性も少なからず下がります。
初心者がハーフマラソンを完走するポイントとしては、
・大会の制限時間をしっかりと頭に入れておく(ハーフマラソンだと、2時間30分という制限時間がほとんどです)
・普段の歩くペースを把握しておく(1キロを歩くのに何分かかるのかなど、知っておく事で、制限時間とペース配分のバランスが測れます)
・マラソン大会のコースを把握する(実際にコースを走る事が出来ると一番良いのですが、今回は練習に時間が取れない初心者向けなので、車でコースを走ってみるだけでも良いと思います。肝心なのは、自分が走るコースを知っておくことです)
この3つのポイントをおさえるだけでも、完走率はグンと上がります。
まず、自分がどれくらいの距離を持続して走れるのかを知り、走れなくなった時には、どれくらいのペースで歩けるのかを知る事で、マラソン大会の制限時間内でゴールが出来るようなペース配分が見えてきます。
あと、コースを知る事で余計な距離を走らずに済みます。
私も経験しましたが、交通規制かかった道路をむやみやたらに走っていると、コースの外側を走り続けていたり、給水所と反対側を走り、水を逃してしまう事があります。
なので、実際にコースを見れなくても、マラソン大会のパンフレットなどに目を通し、コースや給水ポイントを把握する。どこまでは走り続けて、どこからは歩く、といった「計画」も立てられます。
このように、練習ができなくても、大会までに「出来る限りの準備」を整えておく事で、ランニング初心者の人でもハーフマラソンの「完走」は出来ると思います。
風を受けて、大勢の人と走ると、とても気持ちが良いです。
ぜひ、マラソンを始めてみてはいかがでしょうか!!
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