毎年、4月下旬に開催されているとくしまマラソンですが、2017年は「チェンジ!」を標語に3月26日の開催に変えてきたようです。
この3月下旬ということで、気温的のも走りやすく、よい変化だと思います。
また、その他にも変更点はいくつかあるようなので、ブログ内で触れていきます。
では、とくしまマラソンの攻略、高低差や完走率について書いていきたいと思います。
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とくしまマラソンの攻略について!
1.天候について
まず天候ですが、例年だと4月下旬の開催なのでやや暖かく、フルマラソンを走るには少し暑く感じる気温でした。
しかし、今年はその点を改善しようと3月下旬の開催となりました。
徳島の3月下旬の平均気温は10℃前後となっており、マラソンにはうってつけの気温となっています。
2.給水所、エイドについて
給水所は5km地点からだいたい2~3kmごとに設置されています。
私設エイドもあるため困ることはないでしょう。
3.コースの走りやすさについて
とくしまマラソンコースマップ
コースはほぼ平坦なコースです。
次の項目で高低図を基に詳しく説明していきます。
ともあれ、コースは全体的に走りやすく、おそらく気温も適温だと思いますので、タイムの出やすい大会になると思います。
4.2017年から変更点が多数あり
2017年からは「チェンジ!」という標語を掲げ、いくつかの変更、改善点を上げています。
- 気候を考慮し、4月下旬開催⇒3月下旬への変更
- 参加賞などが事前送付のため、当日の受付が不要
- ウェーブスタート(時間差号砲)の導入
- 完走メダルをゴール直後に配布
2016年の大会評価には不満の声が多かったからこその「チェンジ!」です。
特に不満が多かったのが、完走メダルの配布場所です。
配布がゴール場所ではなく、後夜祭会場までバスか船で移動しなくてはなりませんでした。
もらい損ねた人も多数いたようなので、今回の改善で全員の手にいきわたることでしょう。
ただ、今年の完走メダルのデザインはどうなることやら(笑)
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とくしまマラソンの高低差、勾配は?
とくしまマラソン高低図
さて、とくしまマラソンの高低差ですが、最大で20mとそこまで高くはありません。
また、42.195kmのうち大幅なアップダウンはほとんどなく、
前半は緩やかな坂を登っていき、25kmあたりからやや下り
という感じです。
ゴールまで通して細かなアップダウンはありますが、高低図を見てみるとその傾斜率は1~2%となっており、
その坂も2~300mほどしかないので苦痛に感じるほどでもないでしょう。
25km地点あたりまで続く緩やかな上りですが、これも0.4%程度とほぼ無視できるレベルです。
そのためとくしまマラソンのコースは走りやすく感じます。
陸連公認コースでもあるので、公式タイムとしてもよい記録が残せそうです。
ただ、油断していると、この細かなアップダウンのダメージがじわじわと効いてくる可能性もありますので、トレーニングは怠らないようにしましょう。
下記のトレーニングは時間がない方にもおすすめです。
とくしまマラソンの完走率は?
とくしまマラソンの完走率は、約91%です。
同じ制限時間7時間の東京マラソンは完走率96%ですから、あまり高くないように感じますが、
例年4月下旬の暖かい時期の開催と考えると、東京マラソンと比べるのもよくないかもしれませんね。
2017年は3月下旬開催ということもあるので、気温も比較的走りやすい温度だと思いますので、完走率も少しは上がることでしょう。
余談ですが、徳島といえば鳴門大橋などの観光でも有名ですので、マラソンの帰りに徳島の観光もいかがでしょうか。
とくしまマラソン攻略、高低差や完走率のまとめ
今回のブログでは、とくしまマラソンについて書きました。
とくしまマラソンは、2017年から3月下旬の開催となり、気温も涼しく走りやすくなったと言えるでしょう。
また、2016年に不評だった完走メダルの配布場所もゴール直後となったことも良い兆候といえます。
このとくしまマラソンのコースは比較的走りやすく、細かなアップダウンはありますが、ベストタイムを十分に狙える大会です。
陸連の公認記録としても認められるので、登録がまだの方は登録をおすすめします。
完走率は、91%前後ですが、2017年以降は3月の走りやすい時期の開催ですのでこれよりも上がることが予想されます。
それでは、とくしまマラソン頑張りましょう!
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