ランニング大学

ランニングは特別な道具も必要なく、気軽に始められう運動として人気があります。

特に「ダイエット」を目的としてランニングを始める女性は多いでしょう。

しかし、ここで気になるのは、
「ランニングでダイエットに成功しても、脚に筋肉がついて太くならない！？」
という疑問点が出てきます。

ダイエット効果の期待が持てるランニングで、足は太くなるのでしょうか！？

脚痩せするための走り方や注意点を紹介します。

ランニングをすると足が太くなるのか？

学生時代に運動をしている女性って、スラッとしている用に見えるけど、
何だか足回りが引き締まっていて太く見える事があります。

ランニングを始めとする、運動には「有酸素運動」の効果があり、
脂肪の燃焼や基礎代謝の向上が期待できるので、「痩せる」という要素は十分に含まれています。

しかし、特に動きの激しい足回りには筋肉がつき、
ガッチリとしたたくましい脚になります。

しかし、ご安心を！
ランニングには「脚痩せ」の効果があります。

その効果を得るためには、正しい走り方や、
ランニングの「質」を向上させる必要があるのです。

ランニングはなぜダイエット効果が期待出来るのか？

脚痩せを目的としてランニングを行う時の注意点を紹介する前に、
なぜランニングで痩せるのかを説明します。

ランニングをすると「有酸素運動」の効果が得られます。

有酸素運動とは、体内に酸素を取り入れながら運動を行うことで、
運動で取り入れた酸素が体内の脂肪燃焼を促すのです。

この有酸素運動の効果が得られるのは、
運動後、約30分後とされており、
「持続してランニングを行う」ことが必要となります。

有酸素運動の逆で「無酸素運動」とうのも存在します。

主に「ウエイトトレーニング」や「短距離走」といった運動でその効果が得られます。

無酸素運動は体内に酸素を取り入れず、
瞬間的にパワーを使う運動なので、
脂肪燃焼効果よりも、「筋力アップ」の効果が高いのです。

無酸素運動に比べて、ランニングなどの有酸素運動は脂肪を燃焼させながら程よく筋肉を使うので、
筋力がつくのではなく、「体が引き締まる」効果が期待できるのです。

脚痩せしたい人へのランニングするときの注意点！

ランニングにダイエット効果がある事が知った所で、
脚痩せをするための注意点を紹介します。

正しいランニングフォームで走る

ランニングを持続的に行うためには正しいフォームが必要となります。

正しいフォームとは、
「背筋を伸ばし、上半身と下半身をバランス良く動かすフォーム」です。

背中を丸めたり、前かがみになって走ると、「楽」に感じますが、
この「間違ったフォーム」だと、全身の筋肉を満遍なく使っておらず、
特定の筋肉だけを使って走る事になります。

脚全体の筋肉を程よく鍛えるためには、
正しい姿勢、正しいフォームで走る事が必要です。

腕を大きく振る

腕の動きと脚の動きは連動しています。

腕をしっかりと振ることで、
脚も自然と前に出てスムーズな走りが可能となります。

この「スムーズな走り」は、
正しいフォームで走れている証拠です。

腕を大きく振り、肩甲骨を大きく動かすことをイメージするだけで、
背筋がしっかりと伸びます。

ランニングを継続して行う

「三日坊主」という言葉があるように、ランニングも長続きしない事があるでしょう。

ですが、中途半端にランニングを行うと、
脚回りの筋肉も中途半端についたままになるので、
結果、足が太くなったという事になります。

この脚回りについた筋肉が今後、脂肪の燃焼を助け、
引き締まった美脚に繋げてくれるので、
焦らずに自分のペースでランニングを「続ける」事が大切です。

それと、1日に行うランニングは「30分以上」を目安に行って下さい。

もしもどうしてもだめなら、1日10分のランニングを毎日続けても、
ある程度の有酸素運動の効果はあります。

何といっても続けることが大事です。

ランニング足が太くなる、注意点まとめ

ランニングによる脚痩せは十分可能です。

しかし、

• ランニングフォームを正す
• 継続的に行う
• 有酸素運動の効果が得られる時間ランニングを行う

という事を意識しないと、逆効果になってしまうので、注意が必要です。

女性にはいつまでも美しくいて欲しいと思います。

頑張って脚痩せランニングを実践して下さい。

こちらの記事でも脚痩せについて書いています。
➤運動で脚痩せする期間とは？どんな運動が効果的？

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➤着圧ソックスで脚は痩せるのか？効果やおすすめは？