いくつになっても若々しいカラダづくりをしたい、筋力アップをはかって健康的なスタイルを手に入れたい。
体力や筋力などは、健康でイキイキした生活のためには欠かせないもの。
パッと思いつくのはヨガや筋トレですが、これって併用してもいいものなの?
もし併用するなら取り組む順番はどうしたらいいの?
そんなギモンにお答えします!
スポンサードリンク
ヨガと筋トレを併用するメリットはある?
ヨガと筋トレを併用するメリットはあります!
効果が相殺されたりしませんので、ご安心ください。
・ヨガはご存知の通り、呼吸法がある「有酸素運動」です。
有酸素運動とは、酸素を取り込みながらその酸素を使って脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出す動きを言います。
・一方、筋トレは「無酸素運動」で自分の身体の中に蓄積されている糖分をエネルギー源として筋肉を動かします。
この2つを併用することにメリットが生まれるのです。
ヨガは筋トレでは鍛えられない「インナーマッスル」を鍛えることができ、身体がしなやかになるという特徴があります。
インナーマッスルを鍛えると、筋トレで鍛える「アウターマッスル」の向上も期待できるのです。
さらに、ヨガで全身がしなやかになると身体の「可動範囲」も広がりますね。
そうすると今まで以上に筋トレで力を出すことができ、パフォーマンスが向上するのです。
結果としてヨガと筋トレを併用するとさらに効果がアップするということになります。
スポンサードリンク
ヨガと筋トレの順番はどうする?
併用するメリットが分かったところで、その順番はどうしたら良いのでしょうか。
≪ヨガと筋トレの順番≫
1.始めにヨガに取り組みましょう
ヨガを最初にすることによって、「準備運動」になります。
身体の筋肉がほぐれて、次の運動やトレーニングの準備運動となり、骨格や筋肉がスムーズに動くようになるため、ケガの防止にもなります。
さらに、可動範囲が広がるので筋トレの効果アップです。
2.ヨガの次に筋トレをしましょう
ヨガで全身をほぐしたら筋トレの順番です。
筋トレをすると筋肉から分泌される成長ホルモンが増えます。
成長ホルモンはじつは脂肪を分解する作用があるので、ダイエット効果も期待できますね。
筋トレの後になにか有酸素運動をしてもかまいません。
ジョギングやウォーキングなどでもいいですね。
3.筋トレのあとは最後にヨガでクールダウンしましょう
ヨガ⇒筋トレ⇒とやっていくと代謝機能が上がっています。
ここでさらに最後のヨガで、血行促進とほてった筋肉のクールダウンをすればバッチリです。
ヨガと筋トレを併用する際の注意点!
ヨガと筋トレを併用する際の注意点としては「水分補給」をしっかりする、ということ。
ヨガはゆっくりとした動作ですがかなり汗をかきます。汗をかくと体内の水分が減少し、血液量も減少します。
すると運動の効果が低下するばかりか、心臓に負担がかかるので、必ず十分な水分を摂ってくださいね。
ヨガと筋トレの併用まとめ
健康維持、スタイル維持、体力アップなど理由はさまざまですが、カラダづくりのためにヨガや筋トレに興味がある人は多いですね。
できればどちらも取り入れたいけれど、併用するメリットはあるのかと迷っているなら、ぜひ2つとも取り入れてください。
有酸素運動であるヨガと、無酸素運動である筋トレを併用することは大きなメリットがあるのです。
筋トレは部分的な筋力アップが特徴ですが、ヨガは全身の筋肉をバランス良く鍛えることに向いていますね。
筋トレで筋肉量がアップすると基礎代謝がアップし、結果として消費エネルギーもアップします。
ヨガは体幹を強くして自然なカラダづくりが可能です。しなやかで強いカラダになるので、基礎代謝アップに血行促進、カラダのゆがみがとれるなど、筋トレとはまた違う効果が期待できます。
どちらも基礎代謝アップに血行促進アップの効果はありますし、ヨガで動かしやすくなったカラダは筋トレでさらに力が出せる流れになりますよ。
2つの特徴を活かした併用メリットで、どんどん効果を実感してみてくださいね。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。