2017年は5月21日(日)に開催される洞爺湖マラソン。
北海道の開催ということで、5月の開催でもフルマラソンには最適な気温で走ることができます。
今回のブログでは、その攻略、コースの走りやすさ、高低差、評価、天気、関門、完走率など
について書いていきたいと思います。
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洞爺湖マラソン攻略に当たって知っておきたいこと!
洞爺湖マラソンはご存知の通り、北海道での開催です。
本州から参加される方も多いかと思いますが、気温については同じように考えていると痛い目見るかもしれません。
普段と環境の違うランニングということで、いつも以上に対策はしておきたいところです。
1.天気
5月の洞爺湖周辺の天気は、ほとんど晴れでたまに曇りや雨の日があるといった感じです。
とはいえ、2015年、2016年ともに雨が多少降ったので、今年も注意はしておきたいですね。
気温は、最低気温10℃を切る日もあります。ただ、平均して15℃前後というところですので、極端に寒いわけではありません。
ただ、半袖でいると寒いので上着の準備は必要でしょう。
走り始めたら、フルマラソンにはちょうど良い気温といえます。
2.評価、評判
この洞爺湖マラソンは、毎年評判が良く、エイドや乾燥後の参加賞も充実しています。
特に、マラソン後の無料温泉は格別です。
大会の運営もとても手際が良く、慣れている印象でした。
しかし、駐車場の案内に手間取っていたという声もちらほら聞こえてはきました。
3.エイドポイント、給水所
上でも書きましたが、洞爺湖マラソンはエイドポイントが充実しています。
30km地点あたりのエイドポイントでは、
しそジュース、チーズケーキ、温泉卵などおいしく補給ができ、ラストへの活力となります。
給水所の間隔は、3kmに1カ所となっており、合計14カ所設置されています。
エイドポイント、給水所のは充実していると言えるでしょう。
4.制限時間、関門
洞爺湖マラソンの制限時間は、5時間30分となっています。
関門ごとの制限時間は、
スタート (9:30)
14.5km地点 1時間50分 (11:20)
中間地点 2時間40分 (12:20)
27.5km地点 3時間30分 (13:00)
30.0km地点 3時間50分 (13:20)
39.5km地点 5時間05分 (14:35)
フィニッシュ5時間30分 (15:00)
この制限時間は、6時間以内ということもあり、初心者の方の中にはきついという方もいるかと思います。
ちなみに東京マラソンの制限時間は7時間ですので、それと比べても少しキツメの制限時間といえます。
5.コースの走りやすさ
洞爺湖マラソンは、その名の通り、洞爺湖をぐるっと1周するマラソンです。
1周すれば大体フルマラソンと同じ距離となっています。
観光地としても有名な洞爺湖は、やはり景色も格別で、走っている最中ずっと最高の景色を楽しめます。
さらに、コースの走りやすさも安定しており、ある程度は平坦なコースとなっています。
細かなアップダウンも少ないです。
ただ、山場はいくつかあります。
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洞爺湖マラソンのコース高低差は?
洞爺湖マラソンのコースにおける山場ですが、高低差がきつい箇所が何カ所かあるということです。
その他は、取るに足らないほどですので無視できるでしょう。
以下の高低図の8km周辺と21km~28km間の2カ所が少し心構えが必要な山場となります。
7.2~8km 上り
高低差:約15m
勾配:約1.9%
8~8.8km 下り
高低差:約15m
勾配:約1.9%
21.5~24.5km 上り
高低差:約70m
勾配:約2.3%
24.5~27.5km 下り
高低差:約70m
勾配:約2.3%
のようになっています。
勾配は約2%前後ということで、やや坂の抵抗を感じる程度です。
前半の坂は、800mの上りと800mの下りで短いので、何とかなるでしょう。
しかし、後半の21~28km間の長距離の坂道はレース後半ということもあり、じわじわと体力を削ってきます。
ここを乗り越えることができれば、ゴールまでは比較的楽な気持ちで走れるでしょう。
洞爺湖マラソンの完走率は?
上では坂がきついようなことを書きましたが、全体的に見ると、比較的平坦なコースです。
多少の坂のせいで、自己ベストは狙いにくいかもしれませんが、初心者でも十分に完走を狙える大会です。
完走率は、約92%前後
となっており、まずまずの完走率といえます。
ただ、制限時間が5時間30分ということで、初心者の方はベストなコンディションで臨みたいところです。
洞爺湖マラソン攻略、高低差と完走率まとめ
洞爺湖マラソンは例年気温は10~15℃あたりで、フルマラソンを走るにはちょうど良い気温です。
ただ、2015、2016は雨が降ったため、今後も注意したいところです。
コースは走りやすく、景色も良いため、気持ちの良いレースとなるでしょう。
ただ、後半の坂はある程度の心構えは必要です。
レース後は無料の温泉につかって体を休めましょう。
また、洞爺湖自体が有名な観光スポットですので、レース後は観光を楽しんでもいいかもしれませんね。
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