走っていて一度、歯に痛みがでたことがあります。
その時は、数日したら治ったのですが、やはり原因がわからないと不安ですよね。
今回は走ると歯が痛い原因について書いていきます。
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走ると歯が痛い原因として考えられるものは?
ここでは専門的な話は出来ませんが、私が調べた限りでわかった範囲をお伝えします。
ここで調べて安心するのではなく、まずは第一に歯医者に診てもらうようにしましょう。
それで、走ると鼻が痛い原因ですが、
- 虫歯の可能性
- 噛み合わせの可能性
- 副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性
が考えられます。
虫歯が原因なら分かりやすいかと思います。
まずは歯医者に行って虫歯の有無を確認し、治療すればいいだけです。
また、かみ合わせの問題も歯医者でチェックしてもらえば、
解決します。
わかりづらいのは、副鼻腔炎による歯痛の可能性でしょう。
走ると歯が痛いのは、副鼻腔炎(蓄膿症)が原因?
走ると歯が痛いので歯医者に行っても「異常なし」の診断が出ることもあります。
そんなとき考えられるのが、副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性です。
副鼻腔とは、鼻の奥の8つの空間のことで、
ここが炎症を起こすと、副鼻腔炎となります。
3ヶ月以上炎症が長引くと、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)となります。
走ると歯が痛い場合、副鼻腔のうちの1つ、
上顎洞(じょうがくどう)が炎症を起こしていることが考えられます。
この上顎洞に溜まったウミなどが走るときに揺られ、歯の根っこの神経を刺激するようです。
この時痛むのは上の歯が主に痛みます。
軽いものであれば、放って置いても治りますが、
いつまでも直らない場合は、耳鼻科の診察が必要でしょう。
上顎洞炎には2つの原因が挙げられ、
- 鼻が原因の上顎洞炎
- 歯が原因の歯性上顎洞炎
があります。
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鼻が原因の場合
直近で風邪やインフルエンザなどにかかっていたら、鼻が原因の上顎洞炎も考えられます。
また、慢性的な鼻炎も原因となるでしょう。
歯が原因の場合
虫歯や歯周病を放っておくと、歯と隣り合わせの上顎洞へ菌が入り、
その菌が死滅することでウミとなります。
歯が原因の場合は、虫歯や歯周病など歯医者にいけば、分かりやすい診断をもらえます。
その際は耳鼻科も大事ですが、まずは歯医者さんの指示に従いましょう。
走ると歯が痛い原因まとめ
走ると歯が痛い原因は
- 虫歯
- 噛み合わせ
- 副鼻腔炎(蓄膿症)
の3つが考えられます。
虫歯と噛み合わせは歯科でみてもらえますが、
副鼻腔炎の場合は、耳鼻科でないとわからない場合もあります。
まずは、歯医者に行ってみて、もしも以上がないと言われたら、耳鼻科に行ってみましょう。
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