2017年は4月9日(日)開催となる日立さくらロードレースですが、桜がきれいなことでも有名ですよね。
海辺を走る日立シーサイドロードの景色もよく、走っていて気持ちのよい大会です。
今回は、日立さくらロードレースの攻略にあたり知っておきたいこと、や高低差などのアップダウン、大会の評判について書いていきます。
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日立さくらロードレース攻略のために!
日立さくらロードレースは5km、10km、ハーフマラソンまで合わせると参加者数1万人を超える大きな大会です。
そのため、レーススタート時の混雑は避けにくく、スタート時は中々進まずやきもきするかもしれません。
ただ、大会自体の評判はとてもよく、気温、気候ともに恵まれた時期であるため、とても走りやすい大会です。
1.気候
例年、平均気温15度前後で、ハーフマラソンや10kmマラソンを走るなら程よい気温といえます。
天気は、2014年、2015年はあいにく雨が降りました(雨天決行)が、2016年は腫れてとても気持ちの良いレースが出来ました。
普段は走れない国道バイパス6号のシーサイドロードは、海の上を走るため晴れの日の景色は最高です。
ただ、海からの風をもろに食らうため、若干失速することは覚悟しましょう。
2.制限時間
ハーフマラソンには関門が設けられています。
スタート9:20~
6.1km地点 制限時間 1時間00分(10:20)
19.1km地点 制限時間 2時間55分(12:15)
12:30には交通規制が解除され、信号に従い走る必要があります。
1:00にはゴールでの計測が終了します。
3.コース
コースは先ほども書いたように海の上を走る国道6号バイパスを通るので、とても気持ちの良いレースを迎えられます。
ただ、この大会の高低差ですが、途中のアップダウンもそこそこあり、険しい坂もあるため慣れない方は苦戦するかもしれません。
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日立さくらロードレースのコース高低差はきつかった?
日立さくらロードレースの高低差ですが、下に高低図を参照して説明します。
一覧にすると、
1.0~2.2km 距離 約1.2km 下り勾配 約2%
2.2~2.5km 距離 約0.3km 上り勾配 約3.3%
3.0~3.2km 距離 約0.2km 下り勾配 約5%
3.2~3.4km 距離 約0.2km 上り勾配 約5%
3.8~3.9km 距離 約0.1km 下り勾配 約10%
4.3~4.4km 距離 約0.1km 上り勾配 約8%
8.4~8.5km 距離 約0.1km 下り勾配 約8%
8.9~9.0km 距離 約0.1km 上り勾配 約10%
9.2~9.6km 距離 約0.4km 下り勾配 約2.5%
9.6~10.0 距離 約0.4km 上り勾配 約2.5%
10.3~11km 距離 約0.7km 下り勾配 約2.1%
16.1~16.6 距離 約0.5km 上り勾配 約3%
17.8~18.3 距離 約0.5km 下り勾配 約3%
21~21.0975 距離 約0.1km 上り勾配 約10%
下り回数 7回
上り回数 7回
以上の勾配計算は高低図から目視で導いたものです。おそらく誤差はかなりあるでしょう。
しかし、高低図の見た目からも分かるように、最大高低差35mほどあり、途中10~15mの坂が7つほど出現します。
そのどれも勾配が2%、3%、大きいもので10%もあります。
この坂のきつさを体験するために、トレーニングジムなどでトレッドミルを試してみるといいかもしれません。
あえて例えるなら、10%は自転車では登れないか、立ち漕ぎしてやっと上れるくらいの坂です。
日立さくらロードレースの評判は?
ここまで坂がきついとかあーだこーだ書いてきましたが、大会自体はとても気持ちの良いコースと運営で評判も中々いいです。
日立市は桜の名所ということもあり、スタート地点の桜トンネルは圧巻です。
また、期間中は日立さくらまつりが開催されており、観光にはもってこいの時期とも言えます。
レースが終わったら、桜シーズンの日立市を観光してみてはいかがでしょうか。
日立さくらロードレースの攻略ブログまとめ
さて、日立さくらロードレースは気温もちょうどよく桜の見ごろでもあるため、時期的にも最高です。
また、コースも海の上を走る国道6号は中々走りがいのあるコースです。
しかし、坂のきつさは覚悟しなければなりません。
高低差も大きく、アップダウンもこまめに出現するため注意です。
とはいえ、日立市は桜の名所。
きついレースの疲れは美しいさくらがきっと癒してくれることでしょう。7
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