サプリメント

プロテインとお酒は同時に飲んでも平気?飲酒前飲酒後どっちがいい?

筋力、ウェイトアップ、栄養バランス改善などでプロテインを活用する人も多いでしょう。

運動後にプロテインを飲む。しかし、この後飲み会が控えている。

プロテインとアルコールの飲み合わせって大丈夫なのでしょうか!?

もしアルコールを飲むのであれば、プロテインは飲酒の前後どちらに飲んだ方が良いのでしょうか!?

今回は、プロテインとアルコールの関係について紹介します。


スポンサードリンク

プロテインは目的によって飲み方が異なる!?

プロテインには、筋力アップや栄養バランスを改善するという効果が期待できます。

そして、その効果を最大限得るためには、飲むタイミングを調整する必要があります。

筋力アップを目的とするなら、運動後30分以内に飲むのがベストのタイミングです。

トレーニング後の体は筋繊維が傷ついていて、
その筋繊維に必要な栄養素が入り込む事で、筋力アップに繋がります。

運動後の30分以内は「回復のゴールデンタイム」と呼ばれており、
この時間帯が傷ついた筋組織を回復しようと栄養素を必要とし、吸収力が高まります。

この時にプロテインに含まれる「タンパク質」を補給する事で、筋組織をの回復や、強化に繋がります。

栄養バランスの改善を目的とするなら、食前食後や、就寝前の摂取がオススメです。

毎日の食事に気をつけていても、不足しがちなのが「タンパク質」です。

食前にプロテインを補給する事で不足しがちなタンパク質を補います。
しかし、食前にプロテインを飲む事で、お腹が膨らみ、食事が食べれないとなると本末転倒なので、そんな方は食後に摂取しましょう。

又、睡眠中は成長ホルモンが分泌され、修復と回復を行っています。

この成長ホルモンはタンパク質から作られているので、就寝前の摂取もオススメです。

このように、目的によってプロテインを摂取するベストなタイミングが異なるのです。


スポンサードリンク

プロテインと酒は同時に飲んでも平気?

基本的に、プロテインとアルコールを同時に飲んでも問題はありません。

それよりも「飲み合わせ」は良いです。

それは、「肝臓細胞の補修に最適」だからです。

お酒を飲むと、厄介なのが二日酔いです。
そもそも二日酔いとは、全身への栄養の展開を行う肝臓が機能を果たしきれず、全身に疲労感が行き渡っている状態です。

お酒を飲む時に、魚や脂身の少ない鶏肉といった、
油分の少ないつまみを口にする事で肝臓の負担を軽減できます。

プロテインはタンパク質が主な成分なので、
アルコールと共に体内に入れる事で、肝臓の解毒能力を引き上げる効果があります。

アルコールを飲みすぎると論外ですが、
プロテインは二日酔い対策には効果が期待できるのです。

プロテインを飲むなら飲酒前飲酒後どっちがベスト?

プロテインを飲む際に飲酒の前後か気になる場合は、まず、プロテインを飲む目的を明確にしましょう。

先に話した、筋力アップなら運動後の30分以内、栄養バランス改善なら、食前食後、就寝前です。

基本的に運動後にアルコールを飲むと、運動効果を打ち消すと言われています。

なので、筋力アップを目的に、運動後30分にプロテインを飲んだとしても、
そこからアルコールを飲む事で、プロテイン云々の前に、運動効果は打ち消されます。

筋力アップを目的にプロテインを飲むなら、運動後30分以内に飲み、
アルコールはもう少し時間を置いてから飲む方が良いでしょう。

栄養バランス改善を目的とするならば、食前をオススメします。

アルコールが入るとついつい余分に食べ物を食べてしまいます。

なので、食前にグイッとプロテインを飲み、少しでもお腹を膨らませる方が、暴飲暴酒を避けられるでしょう。

プロテインとお酒まとめ

アルコールとプロテインの飲み合わせは悪くはありませんが、なぜプロテインを飲むのかによって、飲むタイミングが変わってきます。

ですが、運動効果を高めるためにはプロテインを飲むのなら、アルコールはオススメできません。

アルコールはプロテインではなく、運動効果そのものを低下させるからです。

しかし、運動後のお酒は格別に美味いものです。

飲み過ぎに注意し、美味しく楽しく、なるべく運動効果を下げずにアルコールと付き合いましょう。


スポンサードリンク

関連記事

  1. オキシドライブの評判と効果!おすすめな飲み方は?

  2. ランニングと併用したいダイエット食品!勝手に厳選3選!

  3. マラソンに必要な栄養素は?当日の食事は何が良い?

  4. コーヒーのダイエット効果は?エクササイズコーヒー口コミは?

  5. オキシアップの評判と効果は?飲み方についても説明します!

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

*

PAGE TOP