日課のウォーキング、雨が降っていたら行こうかどうか迷いますよね。
そんな日は思い切って、室内でできる運動に切り替えるというのもありだと思います。
では、雨の日にできる運動としてどんな物があるのでしょう？
詳しく書いていきます。
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雨の日のウォーキングはやるべき？休むべき？
基本的にはどちらでも構わないでしょう。これは人によりけりです。
例えば、
- 雨の日でも会社通勤は休まないのにウォーキングは休むなんておかしいという考えの人もいれば、
- 雨の日は風邪をひきやすいからイヤ、
- あるいはレインコートや傘など面倒くさいからやらない
ということもありますね。
ただし、ウォーキングがストレスになっては本末転倒なので、ムリに雨の日にやることはないでしょう。
あとは天候ですね。
雨と言っても霧雨のようなものからどしゃ降りなどさまざまです。台風のような悪天候や、強い風でビショビショになりそうな降り方ならば、ムリしない方が賢明と言えそうですね。
雨の日の特徴
足元が滑りやすい
道がぬかるんでいたり、水たまりなどで歩きづらい
傘をさしているとすれ違いが面倒
体が冷えたり濡れたりして後で体調を崩すこともある
雨により視界が悪くなるので、事故に遭う確率が高まる
晴れの日と比べると、こういったデメリットが生じます。
これらを考慮した上で「雨の日は室内での運動に切り替える」と決めておくと、イライラと迷わずにすみますね。
小ぶりの雨ならウォーキングするのに躊躇しないという人なら、レイングッズを揃えてムリしない程度にすることをオススメします。
雨の日のウォーキングに準備したいグッズ
レインコート
レインシューズ
撥水・防水スプレー
タオル
傘をさすと手がふさがってしまうので、とっさの時に両手をつけるようにフード付きレインコートがオススメです。登山グッズのメーカーなどの物は防水加工がしっかりしているのでより快適ですね。
さらに普通のシューズよりもレインシューズにしましょう。今は色々なデザインが出ていて、ロング丈からショート丈まで選べます。
これらはあらかじめ撥水・防水スプレーをしておくと、より水をはじいてくれるので、雨の日の前に準備しておきましょう。
ウォーキング中に車の水はねなどに遭った時のためにも、タオルを持って行き、体を濡らしたままでいないようにすると風邪もひきにくくなります。
雨の日のウォーキングは、デメリットや準備が必要になります。
それに対する考えは人それぞれなので、自分はどうしたいのかよく考えて決めてくださいね。
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代わりに室内でできる運動は？
室内でできる運動は色々あります。
踏み台昇降運動
台はしっかりしていればなんでもいので、新聞紙を束ねたものでもＯＫです。１０～１５ｃｍから始めて徐々に高くしていきましょう。
エア縄跳び
実際の縄を使わずにふりで跳びます。縄はないので引っかかって転ぶこともありません。
腿上げ運動
背筋を伸ばして腕を前後に大きく振りながらその場で足踏みして腿を高く上げます。１００回くらいが目安ですが、膝が痛くなったりしたらムリしないでください。
自宅の階段を上り下りする
二階建て以上の家なら簡単にできますね。まさにお手軽ですよ。
それぞれ自宅で器具もいらずに出来るので簡単ですが、一軒家ではない場合は騒音が気になりますので下にゴムマットなどを敷いて注意しましょう。
雨の日のウォーキングの代りにできる運動まとめ
雨の日のウォーキングをするかどうかは人それぞれなので、デメリットや準備を考えて決めましょう。
ただし、悪天候の場合や妊娠中の場合はリスクが高いのでやめた方が良いと言えます。
代わりに室内でも簡単に運動できます。器具もいらないですし、後は騒音に注意するだけですね。あらかじめ用意しておくと、「今日はウォーキングに行かずにこれをしよう」とポジティブに考えられます。
施設の利用もおすすめ！
どうしても自宅では出来ないという人にオススメなのが、雨の日だけの一日ジムです。
ジムというと月額料金のようなイメージがありますが、中には一日だけ料金を支払って利用できるところもあります。普段は出来ない器具や雰囲気で楽しめるかもしれませんね。
あとは、屋内のプールで水中ウォーキングをすることもできます。体に適度に負荷がかかるので、良い運動になるでしょう。
さらに趣向を変えると、広大なショッピングモールを歩きつくす方法もあります。
郊外などにある広いショッピングモールなら、店先の商品を眺めて楽しみながらできます。ひと通り回ったあとは普通にお買い物をしてもいいですね。
ウォーキングに行く、行かないで悩む前に色々な選択肢があることを思い出してくださいね。くれぐれもムリだけはしないようにしましょう。
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